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イースター休暇に久々行ってきましたサーフトリップ!
リマに隣接するアンカシュ県に入ってすぐのBermejoビーチ(Panamericana Norte km220)です。 2年前にも参加したOlas Peruのサーフキャンプに参加。食事・移動バス・サーフィンレッスン・道具込みなので親子連れには最適のオプション! 4,5年前なら子連れでたくましく板持って移動した私も、すっかり楽して楽しめる旅が好みになりつつあります。 ちなみに、本当はこの休み期間中、長年行きたいと思っているKuelap遺跡に行くことを検討していました。 (Proinversion) でも、ここに行くには1,000ドルくらいの予算をみなければいけないことが判明。 なぜこんなに高いかといえば、超辺鄙な場所にあるからです。 適当に調べただけなので、もっと安くすることは可能かもしれないが。。 いずれにしても高すぎるので却下。この前日本行ったばっかだし。でもいつか必ず行きたい! ちなみにこの遺跡は、観光省がこれから第2のマチュピチュとして開発に力を入れているらしい。 なんでもJICAも関っていて、3千万ドル投じて観光地として整備するとか。 これが実現すれば、もうちょっと行きやすくなる=旅費も抑えられることを期待したいんです。 。。とかいって何年も行くのがのびのびになっている私。 いずれにしても、2月半ばから鬼のように仕事をしてきたのでリマから離れたかった。 翻訳の仕事が重なり(200ページ以上!)、座りっぱなしで体型が崩れてきた。 この夏は、2月から3月の末までに1回しか海に行っていない。 臨時収入があったのは本当に感謝だけれど、白髪は増えるしクマは消えないし、追い詰められました。 ああ、もっと脳みその容量が大きいor質が良ければ、すいすいと仕事をして海も余裕で行くわよ、という感じでしょうが、例の如く自分の能力を超えた仕事を受けてしまったわけです。。 前置き長いですね。それでは旅に出発。 パンアメリカンハイウェーを北上中。6:30AMにリマ出発、総勢多国籍老若男女30名。 5時間ばかり走ると、左側にサトウキビ畑が広がっていました。 そしてお昼前に海に到着!まずはテントを作って着替えたら、すぐ海に入る。 手前(岸辺)側① 手前(岸辺)側② ごらんの通りのレフトの波です!リマ市内はほとんどライト方向の波ばかりなので、グーフィの私にはとっても嬉しい場所でした。岸から見て左に大きな岩場があり、そこから波が割れている。 岩場付近以外は、底は砂になっているので巻かれてもこけてもこわくないです。 ちなみに今回は、自分の板は持っていかずにスクールのロングボードを使用。 何ヶ月も入っておらず体力落ちていたし、そもそもはじめてのビーチ、それも海流の強い北の海で私のレベルでショートだと、パドルして終わりという結果が目に見えたこともありました。 で、着いてみると読みどおりでロングで大正解! 乗ってみると波のフェースと対面しながら滑っていける。あ~自分の方向の波に乗れる幸せ。 バックサイドだとこうは行かない。。。 奥① 奥② ここの波、南にある「Cerro Azul」によく似ています。きれいなレフト。こっちの方が少しだけ掘れている。 でも、大きな違いは地元サーファーがいないこと。 というか、Bermejoは集落になっていない(=レストランや宿や水道トイレ、なにもない)ので、そもそもローカルの人たちというのが存在しない。=みなビジターなので、祝日のイースターの時でさえ込んでいるという感じはなく、皆にほどよく波が回ってきます。とはいえ本当は実力の世界だけれど、スクールと行くと、それほど力がなくても波を回してもらえることも多いです。これも大きなメリット。 昼食の後、夕方にもう一度入りなおして、夜ご飯。 夜ご飯の後にキャンプファイヤー。この年で、生まれてはじめてマシュマロを棒にさして焼いて食べました。 スヌーピーの映画とかで見て一度食べてみたかった。 正直そんな美味しいとも思わなかったけど、食べたことに満足。 夜の星空は感動ものでした! オリオン座が、周辺の星にまみれて見分けつかなくなるくらいの星空です。 天の川が見えました。 これで1日目が終了。テントの中に赤い蜘蛛がいたらしいけど、気にせず寝てしまいました~
by lapampilla
| 2010-04-12 13:31
| サーフトリップ
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