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ペルーの波


南米ペルー、リマの波乗り& サバイバル日記。
by lapampilla
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プンタ・ロキータ(Punta Roquitas)

昨日木曜は久々に平日休みだったので、これまた久々に朝サーフィンに行ってきた。朝7時過ぎに迎えに来るスクールバスに子供を乗せ、「いってらっしゃーい!」その後早速ボードを抱えてプンタ・ロキータへ。実に3週間ぶりの海。

プンタ・ロキータ(Punta Roquitas)_d0066280_21502921.jpg


朝6時から7時半までは、サーフィンスクールや出勤前にひと波サーファーで海はごったがえすが、7時半過ぎると波が小さい日はかなり貸切状態になる。昨日も、この写真の人と自分の二人だけだった。うひゃー良いでしょ?!素晴らしいでっしょ?!

このビーチはけっこう波数が多くて、サイズが上がるとスープ(白波)に押し戻されてなかなか前に進めない。でも昨日は、外から見た感じよりも実際には波が優しく、整っていたのでとてもサーフィンしやすかった。3週間ぶりなので少々パドルがつらかったが、腕立て腹筋は続けていたのでさほど苦にならなかった。ただ、10日ほど前の子供の運動会で筋肉痛になった右腿が今だにおかしい。


ところで、リマの海岸でサーフィンする人々にとって、車や荷物の番をしてくれる人たちの存在は欠かせない。特にキオスクもまだ出ていない早朝のパンピージャやプンタ・ロキータでは、フリオとアキリーノという2人のおじさんたちが車のキーを預かったり荷物番をしてくれる。

プンタ・ロキータ(Punta Roquitas)_d0066280_22131373.jpg

          フリオさん=Angel Guardia もうすぐ3年の付き合いだね~

サーフィンこそしないが海のことを良く知っている二人。このフリオも、「あと3時間したら干潮、今日は○○cm下がる」「昨日は波があったが荒れていた。明日はまたサイズが上がるよ」とか色々な情報をくれるし、波が大きく何もできずに疲れ果てて上がってきたときや怪我をしたときは慰めの言葉をかけてくれたりする。昨日みたいに海の中にほぼ誰もいなくても、岸に一人でも人がいてくれると安心感もある。要は本当にありがたい存在なのだ。

今年のリマはとっても寒~い!リマに住んではじめて、「コートが欲しい」と思うくらい。でも、海の中は温かい。特にパドルをしていると寒さはほとんど感じない。ただ、上がって着替えるときはやっぱり寒い!!


運転免許試験落ちて、相変わらずタクシー通い。これは、↓昨日乗ったタクシー(笑)
プンタ・ロキータ(Punta Roquitas)_d0066280_2282014.jpg


by lapampilla | 2007-06-15 22:09 | 波乗り日記
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